2022.11.30
ガルバリウム屋根の通気工法についてご説明します!
皆様こんにちは!
岐阜の屋根を守り続けて100年以上
岐阜市・本巣市・山県市地域密着の屋根リフォーム・防災・雨漏り専門店 日本いぶし瓦です。
ガルバリウム鋼板は、普及している屋根材のひとつです。
今回は、このガルバリウム鋼板について、特徴や通気工法をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
ガルバリウム鋼板について
ガルバリウム鋼板は、鉄にアルミと亜鉛をメッキした金属材です。
1972年にアメリカで開発されました。
以前は安価で施工期間が短いトタン板が普及していましたが、ガルバリウム鋼板は錆びにくく、耐久性と耐熱性に優れているという特徴が注目を集め、広く普及していきました。
ガルバリウム鋼板のメリットは6つあります。
1つ目は、耐久性に優れていることです。
従来のトタン板に比べ3から6倍の耐久性を有するといわれています。
ただし、錆びは発生するため、定期的なメンテナンスが必要です。
2つ目は、耐熱性が高いことです。
これは、ガルバリウム鋼板に含まれているアルミが、熱に強いという特徴を有しているためです。
3つ目は、耐震性に優れていることです。
ガルバリウム鋼板の屋根は、厚さが1から3ミリメートル程度と非常に薄く、その分軽量です。
屋根材が軽ければ軽いほど家全体の安定感がアップします。
そのため、耐震性が他の屋根より優れています。
4つ目は、風災に強いことです。
薄さと軽量さが特徴であるにもかかわらず、ガルバリウム鋼板を採用した屋根は、台風や突風、竜巻などの風災にも強いです。
5つ目は、加工しやすいことです。
ガルバリウム鋼板は合金でメッキされているので、柔らかく複雑な折り曲げが可能です。
6つ目は、デザイン性が高いことです。
ガルバリウム鋼板の屋根は、瓦のように凹凸がなくフラットな仕上がりになります。
また、カラーバリエーションも豊富にあります。
ガルバリウム鋼板の通気工法について
通気工法とは、下地材を二重にして、その間にわざと隙間をつくる工法です。
隙間部分に空気の層ができ、断熱性能の向上や自然換気が可能です。
特に夏の暑さ対策に効果的です。
また、空気を断熱材の代わりとしているため、その分費用を抑えられます。
この工法は、瓦を撤去してガルバリウム鋼板に取り替えるリフォームを行う際に多く採用されますが、その他いろいろな屋根材でも応用が利きます。
ガルバリウム鋼板のリフォームをお考えの方は、ぜひ通気工法でのリフォームを検討してみてください。
まとめ
本記事では、ガルバリウム鋼板の特徴や通気工法をご紹介しました。
本稿が皆さんのお役に立てれば幸いです。
屋根のリフォームをお考えの方は、お気軽に当社までお問い合わせください。
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