2023.07.12
屋根の劣化で起きる退色!退色しやすい色とは
屋根の劣化が進行するとさまざまな症状が現れます。
劣化症状の1つである退色は、見た目を悪くし、お住まいの印象を変えてしまいます。
劣化の進行がみられる場合は早めに対処するのが好ましいです。
この記事では、屋根の劣化症状と退色しやすい屋根の色について紹介します。
屋根の劣化で起きること
屋根の劣化でよくある症状を5つ紹介します。
1つ目は、退色です。
屋根が劣化すると、退色がみられるようになります。
退色のみであれば、建物に深刻なダメージがあるというわけではありませんが、外観が悪くなるので早めに対処することをおすすめします。
2つ目は、塗装の剥がれです。
屋根塗装の寿命は約10年です。
塗装の剥がれは、屋根材を保護する効果をなくし、傷みが進行しやすいため注意しましょう。
3つ目は、屋根材のひび割れです。
屋根材は年数の経過や紫外線・雨風にさらされることでもろくなり、ひび割れが起こることもあります。
屋根材のひび割れは、雨漏りの原因にもなるので見つけたらすぐに修理しましょう。
4つ目は、屋根材の反りや浮きです。
屋根によって、屋根材が反ったり浮いたりすることがあります。
屋根が反ったり浮いたりすると、隙間が空いて雨水が浸入することにつながります。
雨水が屋根材の内部に浸入すると、屋根の内部が腐食してしまい屋根の寿命を縮めることになってしまいます。
5つ目は、コケの繁殖です。
水分が多い場所ではコケが繁殖する可能性が高いです。
退色していると思っていたら実はコケの色だったということも少なくありません。
コケが繁殖している屋根材は傷んでいることが多いため、注意しておきましょう。
退色しやすい屋根の色とは
退色しやすい色は以下の3つです。
1つ目は、赤色ベージュです。
赤色の顔料は、窒素元素同士で結合している部分が多く、紫外線によって結合が切断されやすいため退色が起こります。
2つ目は、黄色です。
黄色は退色が一番早く起こると言われています。
一方で、同系色の黄土色は退色しづらいです。
3つ目は、紫色です。
紫の中でも赤色に近い色ほど退色しやすいです。
まとめ
屋根の劣化症状と退色しやすい屋根の色について紹介しました。
屋根の劣化は雨漏りのような深刻な被害につながる場合があります。
劣化症状を見つけたら、早めにメンテナンスを依頼するようにしましょう。
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