2022.09.05
【リフォームローン】
こんにちは。「暑い」と思わず声に出てしまうような毎日ですね…
今年は梅雨が早く明けたり、戻り梅雨のような感じで、よくわからないまま、体が暑さに対応できていないような気がします。
さて、私事ですが、先日、6年前に新車で購入したローンの支払いが終わりました。
当初はもっと安い車でいいかと考えていましたが、説明を受け、カタログで勉強しているうちに、今後を考えて今の車がいいかと思い、かなりの予算オーバーでしたが、ローンを組んで今の車を選びました。
そんなことをふと思い出したときに、「予算オーバー」というのは、私もお客様のところにお伺いして、多々あるなと思いました。
お問い合わせをいただいて、現場を見に伺って、お見積りを作らせていただいたとき、
お客様のご意向に沿わないような金額になってしまうこともあり、そのようなときに、お客様にも当社を選ぶか、当社よりも安く見積もられた業者様にするか、
悩ませてしまうこともございます。
ご予算は限りがあり、どうしてもそれ以上出せないということや、
ご予算の中でできることをしたいとの思いもあるかと思います。
当社としても、もちろん、その思いを理解し受け止めて、お見積りを作成しますが、
屋根のプロとして、屋根そして家を守るため、予想より高額になったお見積内容を提案することもございます。
それは、何回も足場を架ける工事をして何度も足場代や人件費を払う工事をしてほしくない、できれば1回の工事で、長く安心して暮らせる家になってほしい、との思いを込めて、提案させていただいております。
そのときに、ご予算内でできることを選択する方法もありますが、
「リフォームローン」の利用もご検討いただくことも一つの選択肢かもしれません。
例えば、屋根の修理をした場合、たいていは土葺きといわれる、土の上に瓦が載っている状態は変わらず、災害に強い屋根になるとはいいがたい状態になります。
そこを、修理から、屋根全体を新しくする「葺替工事」をすると、前お話ししたように、災害に強いお屋根に変身し、家を守るうえで大切な屋根を守り、結果的に家を守る形になります。
目の前の見積金額を見て比較することは、実際の生活もあり、必然的な選択になるかと思います。
ただ、少し先…むしろ、長い目で見たとき、「金銭的な体力」があるうちに、できることをしておくのも一つの手かもしれません。
当社はリフォームローンの利用もできますし、部分的にローンを組んで、予算として考えていた部分を現金で払うなどして、現実的な生活に強い打撃を与えることを少なくする方法もあるかと思います。
まだ今まで、大掛かりな修繕をされていない場合や、屋根のお手入れがまだの場合は、ぜひリフォームローンも利用した方法での屋根リフォームを検討されるといいかもしれません。