2022.12.30
屋根の棟板金は劣化すると危険?補修方法をご紹介!
2022.12.30(金曜) 更新
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棟板金とは、屋根の頂点にある板金のことです。
今回は、棟板金について特徴や補修方法をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
□棟板金について
まず、棟とは戸建て住宅の最も高い位置に取り付ける屋根部材のことを言います。
屋根の中でもスレート瓦や金属屋根で用いる棟は、金属製であるため棟板金と呼ばれています。
「とうばんきん」と間違える方が多いですが、正しくは「むねばんきん」です。
材料は、以前はトタンを使うことが多かったですが、現在はガルバリウム鋼板が主流です。
また、耐用年数は約15年で、長くても25年です。
□棟板金の補修の重要性と補修方法をご紹介!
棟板金にみられる主な劣化症状は、3つあります。
1つ目は、棟板金を固定している釘が抜けることです。
屋根は、紫外線などの影響で膨張と縮小を繰り返します。
その結果、釘やビスが少しずつ抜けてきてしまい、棟板金が浮いてしまうのです。
2つ目は、貫板が腐食してしまうことです。
棟板金が浮くと、中にある貫板という木の板が丸出しになってしまいます。
常に晒されている状態になってしまうと、雨や雪によって濡れ、腐食してしまいます。
放っておくと、雨漏りを起こしてしまいます。
3つ目は、浮いてしまった棟板金が飛散してしまうことです。
釘やビスが抜けると、台風などで飛散する恐れがあります。
通行人に直撃したり、車や隣人家に当たったりしてトラブルになる可能性があります。
上記のような被害を避けるためにも、棟板金の補修は重要です。
棟板金の補修は、劣化具合によって以下の3つの方法から選択されます。
1つ目は、釘打ちコーキングです。
棟板金に固定してあった釘やビスなどが抜けているだけで、その他の部分は修理しなくて良い場合は、釘やビスを再度打ち直してコーキングします。
1軒あたり20,000円~50,000円ほどかかります。
2つ目は、貫板の交換です。
中にある貫板まで腐食が進んでいる場合は、貫板を交換した方が良いです。
6,000円~10,000円/mが相場です。
3つ目は、棟板金の交換です。
棟板金が完全に飛んでしまっている場合や劣化がひどい場合は、棟板金を交換した方が良いです。
7,000円~12,000円/mが相場です。
上記の施工の際は、家や屋根の構造上から基本的に足場の設置が必要となります。
別途足場代がかかるため、それを加味して費用を準備する必要があります。
□まとめ
本記事では、棟板金についてご紹介しました。
本稿が皆さんのお役に立てれば幸いです。
棟板金の修理をお考えの方は、お気軽に当社までお問い合わせください。
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