2023.01.11
瓦棒葺き屋根とは?特徴と雨漏り等のメンテナンス方法をご紹介!
2023.1.11(水曜) 更新
皆様こんにちは!
岐阜の屋根を守り続けて100年以上!
岐阜市・本巣市・山県市地域密着の屋根リフォーム・防災・雨漏り専門店 日本いぶし瓦です!
いつもいぶしスタッフのブログをご覧いただきありがとうございます!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
瓦棒葺きの屋根は昔からある屋根で、言葉自体はピンとこないかもしれませんが、トタン屋根といえば分かる方も多いでしょう。
実際には「瓦棒葺き=トタン屋根」ではありませんが、昔はトタンが多く使われていたため、まとめてトタン屋根と呼ばれることがあります。
今回は、この瓦棒葺き屋根についてご紹介します。
□瓦棒葺き屋根とは?
まず、瓦棒葺きとは金属の屋根材を使用する際に用いられる工法です。
棟に対し屋根材が垂直となる縦葺き工法の一種です。
屋根の傾斜方向へ木材を打ち、その上から金属板を取り付けます。
この木材が瓦棒と呼ばれていることから、工法も瓦棒葺きと呼ばれています。
瓦棒葺きには「瓦」という文字がありますが、陶器でできた日本瓦のような屋根材は使われていません。
少しややこしいですから、瓦葺きの屋根と間違えないようにしてくださいね。
戦後から普及してきた瓦棒葺き屋根ですが、現在は新しい工法の開発等で減少傾向にあります。
瓦棒葺きに使用される代表的な金属は、トタンとガルバリウム鋼板です。
トタンは、安価で軽量なのが特徴の素材で、以前は多くの住宅に使用されていました。
近年は、トタンのメリットを引き継いだ上で、より錆びに強いガルバリウム鋼板が普及しています。
ガルバリウム鋼板は、鋼板の表面を、アルミニウム・亜鉛・シリコンでできた合金でメッキ処理した素材です。
□瓦棒葺き屋根のメンテナンスについて
屋根の様子を定期的にチェックして劣化症状が見られたら、点検や補修を依頼する必要があります。
瓦棒葺き屋根の場合は、トタンかガルバリウム鋼板かで変わる部分がありますが、基本的には以下の症状がみられた場合は業者への依頼を検討すると良いです。
ぜひ参考にしてみてください。
・屋根材がめくれあがる、垂れ下がったとき
・錆びが発生したとき
・変色したとき
・チョーキングしているとき
チョーキングとは、表面の塗膜が劣化して手で触れた際に白い粉が付着する現象です。
上記の症状がみられたら、放置しておくと雨漏りの原因になりますので、早めに補修を依頼しましょう。
メンテナンスでは、基本的に再塗装・カバー工法・葺き替えのいずれかが行われます。
□まとめ
本記事では、瓦棒葺きの特徴やメンテナンス方法についてご紹介しました。
瓦棒葺き屋根にお住まいの方は、本稿を参考にしていただければ幸いです。
屋根のリフォームをお考えの方は、お気軽に当社までお問い合わせください。
症状にあわせた最適なご提案をいたします。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
岐阜で地域密着創業100年以上・施工実績10万棟・岐阜で取り扱いNO1屋根材多数!
岐阜で屋根のことなら日本いぶし瓦へご相談!
ショールームでも無料相談いただけます。
診断前にまずは気軽に相談してみたい方は、岐阜県唯一の屋根専門「体験型」ショールームにお越しください!
※このフォームから営業のメールは送らないでください。
岐阜県岐阜市で屋根リフォームをお考えなら、まずはフリーダイヤル
0120-548-124までお電話を!
屋根リフォームのプロフェッショナル集団が
お客様のリフォームをしっかりとサポートいたします。
「屋根の劣化を指摘されている」
「自宅の防災が気になる」
そんな方に!
ご自宅の屋根状態を知りたいかたはこちら!
岐阜市・本巣市・山県市で地域密着、岐阜の屋根を100年守る日本いぶし瓦が、
お客様のご自宅の屋根を診断して、必要であれば最適な屋根リフォームプランをご提案させていただきます!
~皆様からのお問い合わせ、心よりお待ちしております。~
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
岐阜市・本巣市・山県市で屋根リフォーム、板金、瓦、雨漏りなどでお悩みなら
屋根リフォーム・雨漏り・防災専門店の日本いぶし瓦までお気軽にお問合せください!
フリーダイヤル0120-548-124
受付時間8:00-19:00定休日第2・第4土曜日、日曜日、祝日
〒502-0813 岐阜県岐阜市福光東2丁目13-16
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・