2023.01.15
棟板金の補修を知らせる劣化症状と下地の種類をご紹介!
2023.1.15(日曜) 更新
皆様こんにちは!
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屋根には棟板金という場所があります。
屋根板同士を棟板金で接合することで、雨水や虫の侵入を防ぎます。
今回は、棟板金の劣化症状と下地の種類をご紹介します。
棟板金や下地の修理をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。
□棟板金の劣化症状をご紹介!
棟板金が劣化すると、雨水や虫が屋内に侵入しやすくなったり、棟板金が飛んだりします。
そのため、劣化症状が見られたら、早急に補修した方が良いです。
補修のサインとなる劣化症状をここでご紹介します。
・釘の浮き
劣化の根本ともいえるのが釘の浮きです。
太陽の熱によって棟板金の温度が上昇して膨張し、貫板に固定した釘が浮いてきます。
逆に夜になると温度が下がって、浮いた釘を残したまま板金が収縮します。
また、釘の錆びや貫板の腐食も原因の1つのです。
・棟板金の浮き、剥がれ
釘が複数本抜けてしまうと、棟板金自体が貫板から浮いて剥がれてしまいます。
この場合は、棟板金の交換はもちろん貫板の交換も視野に入れましょう。
・棟板金の飛散
棟板金の釘が抜けたまま放置していると、強風や台風のタイミングで棟板金が飛ぶ可能性があります。
棟板金の先端というのは尖っているため、人やモノに落ちたら危険です。
また、雨漏りの原因にもなります。
□棟板金の下地の種類をご紹介!
ここで言う下地とは、貫板のことです。
元々貫板には木板が使用されていました。
具体的には杉を用いることが多く、軽くて加工がしやすいのが理由です。
ただし、木材は水に弱く腐食すると様々な悪影響が出ます。
そのような理由から、最近では木板以外も出回っています。
ここでは、樹脂製とガルバリウム製の貫板をご紹介します。
・樹脂製の貫板
近年よく用いられている素材です。
水分を吸収しにくく、木板と違って腐食しないことが魅力です。
また、抜けづらいビスで棟板金を固定することで、さらに耐久性の高い仕上がりになります。
割れやすい点に注意が必要です。
・ガルバリウム製の貫板
ガルバリウム鋼板も樹脂製同様に腐食しづらいため、長期間メンテナンスが不要になります。
基本的にビスでしっかりと固定するため強度があります。
ただし、年数が経つと徐々にビス穴が広がり、抜ける可能性があるため注意が必要です。
□まとめ
本記事では、棟板金の劣化症状と下地の種類をご紹介しました。
本稿が皆さんのお役に立てれば幸いです。
ご紹介したように、下地は木材以外にもあります。
屋根の修理をお考えの方は、お気軽に当社までお問い合わせください。
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