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折板屋根の特徴や種類について解説します! | 屋根のあれこれ

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折板屋根の特徴や種類について解説します!

2023.4.22(土曜) 更新

皆様こんにちは!
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岐阜市・本巣市・山県市地域密着の屋根リフォーム・防災・雨漏り専門店 日本いぶし瓦です!

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折板屋根は、独特の美しさ、強度を兼ね備えた屋根形式です。

折り曲げた屋根材は強度が高く、メンテナンスが比較的容易です。
本稿では、そんな折板屋根の特徴、種類をご紹介します。
どんな屋根材にしようか悩んでいる方はぜひご覧ください。

 
折板屋根とは
 
折板屋根とは、ガルバリウム鋼板、亜鉛メッキ鋼板、塩ビ鋼板などの金属製の材料を用いた屋根を指します。
そんな折板屋根の特徴を以下でご紹介します。
 
1.軽量で耐久性が高い
 
折板屋根は他の屋根材に比べると軽量で、建物にかかる負担が少ないです。
そのため、地震時の揺れが軽減され、倒壊を防げます。
 
また、折板屋根は、表面を折り曲げることにより、強度を高めています。
耐用年数は20から30年程で、昔流行っていたトタンの15年と比べると耐久性が高いと言えるでしょう。
 
2.施工の自由度が高い
 
折板屋根は比較的自由に加工可能です。
たとえば、大型の工場や倉庫に設置する場合、屋根材を長くしたり、東京ビッグサイトや西武ドームのような湾曲加工を施したりすることも可能です。
 
3.工事期間が比較的短い
 
折板屋根は下地材が必要ありません。
通常、下地材で屋根材を固定させるのですが、折板屋根は金具で設置可能です。
その分、工期が短縮されます。
 
折板屋根の種類
 
折板屋根は「はぜ締めタイプ」「重ねタイプ」「かんごう式タイプ」の3つに分けられます。
それぞれつなぎ目の施工法が異なります。
方法ごとに、金額、施工期間、特徴が変わってきます。
以下で見ていきましょう。
 
1.はぜ締めタイプ
 
鋼板の継ぎ目を折り曲げてつなぎ合わせる工法です。
ボルトの露出がなく、雨漏りリスクは低いです。
しかし、風邪に弱いのがデメリットです。
 
 
2.重ねタイプ
 
 
鋼板の継ぎ目をボルトで固定する施工方法です。
屋根外側にボルトが露出するため、経年とともにサビてしまいます。
寿命を伸ばすために、定期的にボルト部分のメンテナンスを行いましょう。
 
3.かんごう式タイプ
 
鋼板の継ぎ目をキャップで覆う施工方法です。
上の2つのタイプよりも施工費用が高いです。
 
まとめ
 
折板屋根は、軽量で強度が高く、施工の自由度が高い、工期が比較的短いという特徴があります。
屋根材に困っている方は、折板屋根を検討してみてはいかがでしょうか。
また、はぜ締めタイプ、重ねタイプ、かんごう式タイプの3つに分けられ、それぞれ金額や施工期間、特徴が異なります。
どんな屋根材がご自身に合っているのか知りたい方はぜひ当社までご相談ください。


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