2023.09.03
屋根を構成している部位の名称であるケラバとは何かご紹介します!
屋根の工事やお見積りの際に、「ケラバ」という名前を見聞きした経験はありませんか。
「ケラバ」と聞いても分からない方も多数おられると思います。
そこで、今回はケラバの概要についてご紹介します。
本記事を読み終えていただくと、「ケラバ」について理解が深まるでしょう。
屋根を構成する部分の一つの名称であるケラバとは
まずは、ケラバを知るために、屋根を構成している主要な部位を知っておきましょう。
屋根を構成する主な部位は4つあります。
・棟
棟とは、屋根の一番高いところを指し、屋根の面と面が交わるところです。
・軒、軒先
軒とは、一戸建て住宅の屋根のうち、外壁や窓、玄関といった外側に出っ張って突き出た部分のことです。
この部分が雨や雪、日差しを遮る役割を果たします。
・ケラバ
切妻屋根や片流れ屋根の外壁から出っ張っている屋根の部分のうち、雨樋がついていない側のことをいいます。
・破風板
ケラバの先端に取り付ける板のことです。
屋根を構成するケラバの役割とは
屋根の一部分を構成するケラバにはどのような役割があるのでしょうか。
ケラバの役割を知っておくと、快適な暮らしが実現できるかもしれません。
日当たりの調整
ケラバがあることで、壁や窓に直射日光のあたる割合を調整できます。
ケラバを全く出さない場合、日光がよく当たるため、夏場は壁や窓の室温が上がり熱中症になる危険も。
一方で冬になれば、ある程度の日光を取り込むことができます。
ケラバが適度に出ていることで、四季に合わせて日射の調整を行えます。
外壁の劣化を防ぐ
ケラバの存在が外壁の寿命に大きく関わるのです。
一般的に、外壁の劣化は雨や紫外線が影響します。
ケラバがあることで、外壁ではなくケラバに太陽の紫外線を浴びるので劣化を抑えます。
また、雨の日には、窓や外壁へ雨水が当たることを防いでくれます。
雨漏り防止
屋根と外壁の間は雨漏りしやすい場所です。
ケラバがあることで、その隙間に雨が当たりにくくなり、屋根の中に水が浸入することを防いでくれるでしょう。
まとめ
屋根を構成する部分の一つの名称であるケラバについてご理解が深まったのではないでしょうか。
ケラバは屋根を構成する上で、非常に大切な部分となっております。
また、快適な暮らしを実現するために、ケラバは日射の調整や雨漏り防止といった役割を担っております。
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