2025.03.13
「雪で雨樋が壊れてしまった…どうしたらいい?」

皆様こんにちは!
岐阜の屋根を守り続けて100年以上
岐阜市・本巣市・山県市地域密着の屋根リフォーム・防災・雨漏り専門店 日本いぶし瓦です。
暖かくなって、雪の心配もなくなってきました🌸
同時に、「雪のせいで雨樋が歪んでしまった」「雨樋が外れてしまった」というお問い合わせが増えています。雪が積もったり急に溶けたりすると、雨樋には大きな負荷がかかり、破損や歪みの原因になることがあります。
今回は、雪による雨樋破損の原因や対策、そして修理方法について詳しくお伝えします!
雪で雨樋が破損する原因とは?
雪の重み
積雪が多い地域では、雨樋に雪が溜まり、その重みで雨樋が垂れ下がったり、金具が外れてしまうことがあります。特に湿った雪は重く、想像以上に雨樋への負荷がかかります。
雪解け水の凍結
昼間に雪が解けて雨樋に水が流れ込み、夜間に冷えて凍結すると、氷の膨張によって雨樋が破損してしまうことがあります。
つららの重み
雨樋の先端に大きなつららができると、その重さで雨樋が歪んだり、外れたりすることがあります。また、つららが落下すると、雨樋や建物自体を傷つけることも。
雪で雨樋が壊れてしまったらどうする?
破損状況を確認する
・金具が外れているか
・雨樋自体が割れているか
・歪んで水が流れにくくなっていないか
これらをチェックしておくと、修理依頼がスムーズに進みます。
早めに修理を依頼する
破損したまま放置すると、春の雨で雨漏りや建物の劣化が進んでしまいます。早めに専門業者に相談し、修理を依頼しましょう。
日本いぶし瓦では、火災保険の申請もサポートしております✨
応急処置をしておく
一時的にビニールやテープでカバーすることで、雨水の侵入を防げる場合があります。ただし、あくまで応急処置なので、専門業者による修理を早めに依頼しましょう。
雪に強い雨樋にリフォームする方法
☑️ 耐雪性の高い雨樋を選ぶ
雪が積もっても耐えられるよう、丈夫な素材や設計の雨樋に交換するのがおすすめです。
☑️ 高排水性能の雨樋を設置
積雪や雪解け水をスムーズに流せる雨樋を選ぶことで、負荷を軽減できます。
☑️ 雪止め金具を設置
屋根に雪止めを取り付けることで、雪が一気に落ちるのを防ぎ、雨樋へのダメージを抑えられます。
梅雨が来る前に、雨樋のメンテナンスを!
「雪で雨樋が壊れてしまった…」と感じたら、早めの修理やメンテナンスが大切です。
日本いぶし瓦では、雨樋修理や交換にも対応しています。専門スタッフが現地調査を行い、最適な修理方法をご提案いたします。
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