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岐阜県羽島市のお客様より 雨漏りSOS | 施工事例

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岐阜県羽島市のお客様より 雨漏りSOS

こんにちは。日本いぶしの屋根リフォームです!

今週は気温が高めな日が続いておりますが、
陽も短くなり、少しずつ冬に向かっている気配もありますね♪

先月は長~い雨の期間がありました。
6月の梅雨よりも長くとても憂鬱でしたが、そんな秋雨もそろそろ終わる頃、
無料雨漏り診断のページより修理のご依頼をいただきました。

早速お伺いし、お家を見せて頂きます。
まず、壁にシミができていました。雨漏りの代表的な症状ですね。
20161019-y-blog01.JPG

続いて屋根です。
雨漏りは原因の特定が難しい時もありますが、
今回の原因は・・・
ココです!!!

20161019-y-blog02.JPG

「谷」です。
流れ方の違う屋根がぶつかるので、雨水がたくさん集まるところです。

20161019-y-blog12.JPG

谷部には、雨水をちゃんと流すために瓦の下に「谷樋」をつけてあります。
経年劣化などでその谷樋に穴が空き、そこから雨漏りする、というのが
一番スタンダードな谷からの雨漏りだと思うのですが、今回は違いました。

20161019-y-blog05.JPG

谷樋に「水返し」と呼ばれる部分がなかったのです。
潰れたのか施工不良なのか定かではありませんが、
排水のための谷樋が機能せず、雨水が溢れていました。

谷の断面図をイラストにしてみました。伝わるといいのですが…

【水返しがある場合】
谷樋に流れ込んだ水は、水返しにぶつかり、谷の中央に戻ってきます。
そして、適切に排水されます。
20161019-y-blog06-2.jpg

【水返しが無い場合】
反対側を飛び越え、谷樋から雨水があふれ出してしまいます。
谷部からのオーバーフロー。これが今回の雨漏りの原因でした。
20161019-y-blog08.jpg

と、言う訳で、
谷樋を交換して、もう安心です!
20161019-y-blog10.JPG

20161019-y-blog11.JPG

雨漏りは早急な対応が望まれます。
ちょっとでも「おかしいな?」と思ったら、一度お問い合わせ下さい。
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今回の詳しい施工事例はこちらへどうぞ!
羽島市 Y様邸 雨漏り修理工事

ぜひ一度、
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お越しください!