2018.03.26
【施工事例】屋根屋が薦める正しいラバーロック工事
こんにちは。日本いぶしの屋根リフォームです!
花粉真っ盛り!な季節ですね。皆さんは大丈夫ですか?私は皮膚科で処方して頂いているお薬がアレルギー性鼻炎にも効くということで、マスクなしで生活できています。それでもたまにくしゃみが止まらなくなったりするので、今年の花粉も強いようです。この時期の皮膚科・耳鼻科はどこも混んでいるでしょうが、やっぱりお医者さんのお薬はよく効きますよー!
さて、今日は屋根瓦のラバーロック工法工事のご紹介です。
ラバーロック工事を簡単に言うと、瓦と瓦を接着剤で留めるというもの。古い屋根は瓦が固定できなくなっている場合が多く、風で飛んでしまうということがないように行う工事です。
今回ご依頼下さったO様は、台風で屋根瓦が数枚めくれあがってしまったとのこと。お伺いするとピンポイントに瓦が外れて割れておりました。自然の力って不思議ですね。
築年数が経っているお家ですと土葺きであることが多く、古い葺き土は乾燥して瓦を固定する役目を果たせなくなっていますのでこのように風で葺き飛ぶことがよくあります。できれば葺き替えをおすすめしますが、今後3,40年も住まないとお考えであれば、このように補強するという選択もあります。
そこで有効なのがラバーロック。このように瓦同士を固定します。
なかにはこのように左側もつける業者さんもいらっしゃいますが、日本いぶしは上記の方法が一番良いと考えています。
4つのフチを全部とめてある屋根もたまに見かけますが、あれは水が抜ける隙間がなくなり雨漏りを引き起こします。大変残念なことですが、構造を考えずに施工してしまう業者さん(?)がいらっしゃるということです。そういう屋根を見かけると悲しい気持ちになります…。ラバーロック工事を提案されたら、どんな風にやるのか聞いて頂いた方が良いです!日本いぶしに依頼しなくても、それだけは覚えておいて下さい!
と、不安にさせてしまったかもしれませんが、ラバーロック工事をすることで強風対策になります。半年後の台風シーズンに備えて、今から検討してみて下さいね。
O様邸の詳しい工事内容やその他のお写真、工事金額などはこちらからどうぞ!
岐阜市 O様邸 屋根瓦ラバーロック工事
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