2018.06.14
【施工事例】屋上笠木からの雨漏り補修工事
こんにちは。日本いぶしの屋根リフォームです!
梅雨入りしたの?と思うほど晴れが続いて、今年も空梅雨の予感がしますね。屋根屋としては大変助かりますが、農作物などへの影響は心配です。
今朝NHKで学んだのですが梅雨には陰と陽があるそうで、陰はしとしとと雨が降り続ける梅雨で、陽はカラっと晴れる日と土砂降りの日がある梅雨だそうです。今は陽の傾向があるので、土砂降りのゲリラ豪雨も考えられます。外出時には十分注意したいですね。
梅雨時期は雨が降ると工事ができずに延びる→晴れ間に一気に動く、の繰り返しで工程が組みにくく、現場サイドがとても大変な時期でもあります。なるべくお客様のご迷惑にならないようにスタッフ一同頑張っておりますので、ご理解頂けますと幸いです。
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梅雨といえば雨!
雨といえば雨漏り!
今回の雨漏りはとある企業様からのSOS。サッシ上部から室内にも水滴が落ちてきており、とてもお困りでした。
サッシに雨染みもあります。
調査の結果、パラペット(屋上の立ち上がり部)にかぶせてある笠木の内側に雨水が回っていると考えました。
解決方法は、笠木の裏にシーリング!
マスキングテープを貼り、まずはバックアップ材を入れます。バックアップ材は、シーリングの深さを調整したり側面のみに接着させるようにするために使用します。
プライマーを塗布して
シーリング材を打ち込みます。
きれいに整えて完成です!!
雨漏りはすぐに特定できる時もありますが、まずはここを補修してみてダメなら次の疑わしいところを…という時も少なくありません。お客様から雨漏りしなくなったとのご報告を頂き、ほっといたしました。
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