2018.06.25
コロニアルのリフォームにおすすめ!セネターでカバー工法工事
こんにちは。日本いぶしの屋根リフォームです!
月曜日のお仕事のために、泣く泣くサッカーワールドカップの日本戦を観る事を諦めて就寝。起きる直前に夢の中で「1-1で引き分けだったかぁ」と思って目を覚まして急いで結果を確認すると、2-2で引き分けでしたね!惜しい!笑
試合内容まではまだ確認できていませんが、日本の独特なゆったりリズムのサッカーが超スピードサッカーのセネガルに引き分けたというのは上々の結果なのではと感じています。
決戦は木曜日!既に一次リーグ敗退が決定しているポーランドが相手ですが、勝利または引き分けで決勝トーナメント進出が決まります。また観戦するにはちょっと微妙な時間の23時開始ということですが、せめて前半だけは応援したいです。
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日本の住宅における屋根材で一番多く使われているのは粘土瓦、次いで化粧スレートです。
化粧スレートは安価なため特に新築のお家に多く採用されていますが、色あせなどの劣化が見た目に現れやすいです。塗装工事をすると見た目はきれいになりますが、2回3回と塗装の回数を重ねると雨漏りしやすくなると言われています。
また、薄くて軽いことが魅力ではありますが、それゆえに割れやすく耐久性はあまり強くありません。
そんな中、今劣化したスレート屋根のお家で多く選ばれているのが、セネターのカバー工法による屋根リフォーム工事。
セネターとは、デクラ屋根システムより販売されているガルバリウム鋼板に天然石の粒を吹き付けた屋根材です。
(デクラ屋根システム様 より)
【セネターの特徴】
・メンテナンスフリーで品質保証は30年
・軽い
・表面の石粒”ストーンチップ”によって、従来の金属屋根に比べて遮熱・遮音性UP。ストーンチップには雪止めの効果もある
(石粒のざらざら感、伝わるでしょうか?)
カバー工法工事とは、既存の屋根材の上から新しい屋根材を施工する方法です。古い屋根材の処分費がかからないため経済的。また古いスレートにはアスベストが含まれており、アスベストを含んだ建材を撤去するにはさらに費用がかかりますので、カバー工法をおすすめしております。
色あせ・割れ・欠けが見られるカラーベストの屋根。
その上から片面が粘着層になっているルーフィング粘着キングSを貼ります。通常ルーフィングはタッカー(大きいホッチキス)で留めますが、化粧スレートには留めることができません。その代わりに粘着系ルーフィングを使用することによって、シートの粘着面でピタっと固定します。
非粘着性のルーフィングと比べて値段は上がりますが、タッカーで留めないので穴が開くことがなく、防水性はさらにアップします。
軒から棟に向かって順にセネター本体を固定します。
色はサーブル(黒)です。セネターはその他に茶色とグレーが展開されています。
完成です!
セネターに替えたことにより今後は塗装工事の必要がなくなったので、将来的に見て金銭面の負担が減ります。スレートが古くなってきてリフォームを検討される方は、セネターおすすめですよ!
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