2022.08.22
【正しい相見積の取り方】
今年は、大変短い梅雨となり、びっくりするほどの速さで、夏がやってきました…
と思えば、また雨、雨…
体もこの変化についていかない中で、気候もコロコロ変わるので、なんだか気持ちまでついていかないような感じです。
こういう時こそ、土用の丑の日にうなぎを食べて、しっかり栄養を付けていきていものですね(我が家は、“外で一日働く旦那様のために”うなぎを連日食べる予定です…!)
「ちょっと外壁の塗装の劣化が気になってきたなあ…」
「雨漏りするようになってきた…」
そんなとき、見積をとることがあると思いますが、
相見積をするとき、どのようなことを気にして比較されてますか?
「金額!」
もちろん、決して安い内容ではないことも多く、少しでも安い方に…
と思われると思います。
でも、ちょっと金額以外に目を向けてみてください。
使う材料は同等のもので比較してみえますか?
また、同じ工法での見積もりになっていますか?
どんな屋根材・材料を、どれだけ使っているか、表示されていますか?
適切な単位を使っている、なんてことも大事です。
屋根リフォームなら、屋根形状図も大切です。
材料が違えば、金額は変わります。
むしろ、金額より下にある細かい材料等に目を向けてみてください。
とくに「一式」での見積は 要 注 意 !
何をどれだけ使うかわからないと、もしかしたら追加工事の恐れがあるかもしれません。
しっかり担当者から見積内容の説明を受け、工事方法も確認してみてください。
また、保証はありますか?
金額に目を奪われがちですが、実は金額以外の部分も、見積には大事なことが書いてあります。
説明を聞くのも時間がかかり、できれば郵送でもいいかも、と思うときもあるかもしれませんが…
ちょっと時間をかけて、しっかり内容を見ることが、失敗しないためのリフォームにつながります。
高いお金をかけてしていただくリフォーム。
決して後悔されないリフォームにするために、ちょっとお時間をかけてみるのはいかがでしょうか?