2022.11.26
屋根修理をお考えの方へ!角波トタンの張り方についてご説明します!
皆様こんにちは!
岐阜の屋根を守り続けて100年以上
岐阜市・本巣市・山県市地域密着の屋根リフォーム・防災・雨漏り専門店 日本いぶし瓦です。
屋根材の1種であるトタン板ですが、加工方法の違いによっていくつか種類があります。
今回は、角波トタンについてご紹介します。
トタンの張り替え等をご検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。
角波トタンについて
トタン板は、鉄板に亜鉛メッキを施した素材です。
安価で錆びにくいという特徴があります。
角波トタンは、サイドから見ると山形や角型の突起になった形状をしており、主に工場や倉庫、お店などに使用されています。
強度が高くて経済的ですが、塗り替えの時には塗り継ぎ部分に注意する必要があります。
角波トタン以外には、波トタン、スパンドレルトタン、リブ波トタンがあります。
それぞれ見た目や使用される箇所が異なります。
角波トタンの張り方のコツについて
角波トタンを扱う際は、手を切らないように手袋をするのが一般的です。
トタンの波板には向きがある場合が多いです。
角波の場合は両端部が山ですが、しっかり見ると上にかぶさる方と、下になる方でツバの長さが少し異なります。
最初の1枚目を下地に取り付ける際は、真っすぐ取り付けられるよう、屋根材の先端に水糸を張ると良いです。
これは、1枚目を下地に取り付ける時点で屋根材の通りが決まってしまうためです。
1枚目がしっかり張れたら、2枚目からは先端の水糸に合わせて、波板を正しい位置にセットし、ズレないように先に1発から2発ビスを止めます。
ズレ止めにビスを止めたら、その後ビスを打つ予定の山に鉛筆などで印をつけます。
下穴が必要な場合はドリルで穴を開けます。
波の山部分に穴を開けるため、コツがいります。
印の位置にキリが垂直になるようにドリルの先端を当て、ドリルを持っている手と逆の手で、まだ回転させてない状態でドリルの後ろからゴツンと軽く叩きます。
そうすると、トタンの表面に少しくぼみができるので、キリの先端が山から滑ってズレなくなります。
下地が精度良くつくられている場合は、トタンを上にあげる前に地上で、波板を重ねてまとめて下穴を開けるという方法もあります。
トタンに穴を開けた際に出る切りくずは、作業終了時にきれいに掃除しておくことも重要です。
雨が降った際に、錆び跡がついてしまう可能性があります。
まとめ
本記事では、角波トタンの特徴や取り付け時のコツをご紹介しました。
本稿が皆さんのお役に立てれば幸いです。
屋根の張り替えや雨漏りの修理をお考えの方は、お気軽に当社までお問い合わせください。
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