台風や強風などで突発的に屋根の瓦が壊れた場合、修理を依頼する前に、自分で応急処置を行う必要があることもあります。
最終的な修理はプロに依頼することが必要ですが、生活に支障が出ないように瓦の直し方について知っておきましょう。
今回は、瓦の応急処置について紹介していきます。

今日にでも直さないといけない！応急処置として行う瓦の直し方

専門の会社に修理を依頼しても、なかなかすぐには来てもらえないこともあります。
そのような場合には、応急処置として自分で瓦を修理する方法もあります。
自分でできる瓦の直し方は以下の3つです。

・割れた瓦を防水テープで修理する
・割れた瓦を新しい瓦に取り換える
・割れた瓦をパテで接着する

高い場所にある瓦を修理する場合は、転落や落下の危険があり大変危険ですので、経験がない方は必ず専門の会社に依頼するようにしましょう。

本格的な修理はプロの手に！どう選ぶ？

応急処置が終わったら、タイミングを見計らって、プロに修理を依頼しましょう。
屋根を修理する会社にもいくつかの種類があります。
それぞれの特徴について紹介していきます。

1．屋根専門の工事業者

当社のような屋根専門の工事業者では、葺き替え工事やカバー工法のみならず、雨漏り、漆喰、雨樋などのトラブルにも対応いたします。
瓦を含む屋根トラブルが起こった際は、屋根専門の工事業者にお任せするのが安心でしょう。

2．地元の工務店

地元の工務店は、地域に密着したところが多く、何かあったらすぐに駆け付けてくれたり、長い付き合いが可能であったりと地元の会社ならではの親身な対応が魅力です。

3．リフォーム会社

中小規模のリフォーム会社の場合、工務店と塗装業者の性質を持ち合わせている会社が多く、大手よりも地域に密着しています。
それぞれの会社でメインとしている内容は違いますが、瓦の修理を行っているところもあります。

4．大手リフォーム会社

大手のリフォーム会社は、CMでも馴染みがあるように、有名だから安心だと思っている方も多いかもしれません。
しかし、実際の工事は下請け業者に任せているため、中間マージンという仲介料が発生し、価格が高くなる傾向にあります。

また、会社をまたいで工事の対応に当たるため、すぐに対応してもらえなかったり、細かい要望が通らなかったりすることも考えられます。

会社選びを進めていく中で、作業について分からないところがあったらすぐに質問するようにしましょう。
分からないことをそのままにしておくと、不安なまま生活することになってしまいます。
また、質問の対応によっても信頼できる会社であるか判断できますので、質問をしてから最終的に決定するのもおすすめです。

まとめ

プロに依頼するまでの応急処置として、自分でできる瓦の直し方について紹介しました。
作業が危険な場合は無理をせず、すぐにプロに依頼するようにしましょう。
当社は、100年前から続く、技術と経験を兼ね備えた屋根のプロです。
地域に密着して、地元の皆様の快適な暮らしをサポートしていますので、気軽に当社へお問い合わせください。

屋根の工事には専門的な知識と技術が必須です。屋根リフォームを安心して行うなら、創業100年を超える屋根リフォーム専門店日本いぶし瓦へご相談ください！

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