こんにちは。日本いぶしの屋根リフォームです！

先週は強い寒波で各地で雪が降りましたが、日本いぶし周辺も15cmは積もったかと思います。今が一年で一番寒い時期ですが、春が待ち遠しいですね。
工事の観点から言っても春になれば天候が安定しますから、工事もスムーズに進めることができて助かります。が、その分春(と秋)は特に混み合いますので、工事をご検討されている方はお早めにご相談下さいね♪

今日は瓦屋根の葺き替え工事のご紹介です。
岐阜市のO様より、台風で瓦が2枚飛んでしまったので見て欲しいとご依頼頂きました。

飛んだ瓦に損傷はなかったので戻すことは可能なのですが、中に乾燥した土が見えます。
以前は主流だった「土葺き工法」で施工された屋根です。土によって瓦を固定しているものなので、土が乾くとその役割を果たせません。土は経年で乾いてしまうものなのですが、この状態の屋根では台風などの強風や地震による揺れで瓦が飛んだり落ちてしまうことがあります。

そのことをふまえ、O様には修理と葺き替えの2パターンをご提案させて頂きました。ご検討頂いた結果、葺き替え工事をさせて頂くこととなりました。

BEFORE→AFTER

和型(J型)の瓦から平板瓦への葺き替えです。
葺き土をおろすことにより、屋根の重量は約半分になると言われています。地震の影響で屋根の重さが気になる方が増えていますが、こんな風に瓦でも屋根の重さを軽くすることはできますよ！
また、今度の工法は瓦同士がガッチリ組み合うようになっており、さらにビスで固定しますからズレの心配もありません。

詳しい工事内容やその他のお写真、工事金額などはこちらからどうぞ！
岐阜市 O様邸 屋根瓦葺き替え工事

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雪が降った後は、屋根の点検を

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