2018.09.03
【施工事例】増築のつなぎ目からの雨漏り屋根修理工事
こんにちは。日本いぶしの屋根リフォームです!
明日は台風が襲来予定。学校はお休みでしょうか?お仕事はなかなか休めませんが、絶対に川などには近づかず避難情報などを随時チェックしてできるだけ室内で待機しましょうね。
話は変わりますが、今週末9/9(日)にBSフジで新潟は片貝の花火大会が放送されます!私も初めて観ますが、新潟在住の友人が四尺玉の花火で有名なんだとおススメしてくれました。三尺玉でも約600m(スカイツリーくら)まで上がって直径600m開くのですが、四尺玉はというと800m広がるんだとか…!
これでこの夏の花火ウォッチングは最後なので、どうか晴れますように。
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雨漏りをしているのでみてほしいとフリーダイヤルでお問い合わせ下さったM様。
屋根裏の雨染みはかなり広がっていました。
屋根を見せて頂くと、原因となる箇所は複数ある様子でした。
①経年で瓦の割れ・ズレがある棟
②増築のつなぎ目に空いた隙間
③増築のつなぎ目上の瓦が浮き、瓦同士がまったく噛み合っていないので横から雨が入る
④解体した棟の下で発見した増築のつなぎ目に空いた隙間
以上のことからわかるように、増築のつなぎ目の不具合が大きな原因となっていました。よく施工事例でもお話しする、雨漏りしやすい重要ポイントの”取り合い”。外壁と屋根 のように、異素材がぶつかるところを取り合いといいますが、そこの施工をきっちりしておかないと雨漏りしやすくなります。
それと同じように、増築も建物と建物がぶつかるつなぎ目の施工に気を付けないと雨漏りを引き起こします。M様邸の場合は経年による劣化も大きいですが、最近の雨はこれまでの「ふつう」が通用しなくなっていますから、雨仕舞いは十分気を付けたいところです。
棟を積み替えて、噛み合っていない平瓦は納め直して筒瓦でカバー。隙間はモルタルで塞ぎました。
その後の雨+強風の日でも雨漏りしなくなったとのことで、私たちも一安心です!
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岐阜市 M様邸 瓦屋根雨漏り修理工事
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