2017.03.08
瓦屋根のお家にお住まいの皆様へ嬉しいニュース!愛知・岐阜・三重 地震に強いガイドライン工法のリフォームに対し、補助金の流れ
こんにちは。日本いぶしの屋根リフォームです!
東日本大震災から6年。それ以降も毎年のように大きな地震が発生している日本。その度に屋根瓦が崩れ落ちているニュース映像が流れ、瓦屋根のお家にお住まいの方は大変ご不安かと思います。
しかし、瓦が地震に弱いという認識は誤りです。
築年数が経過しているお家は、瓦を葺き土だけで固定しているところが多いです。年数が経過して土が乾きサラサラの砂状態になっているお家は、大きな地震などがあった際、葺き土ごと瓦が落ちてしまうことがあります。それがあの映像です。被災地の屋根瓦が崩れたお家をよく見ると、土も一緒に崩れているところが多いことがお分かり頂けると思います。
瓦業界は、阪神大震災以降、瓦をしっかり固定する「ガイドライン工法」(三州瓦のページへ飛びます)を開発しました。そして耐震実験の結果、ガイドライン工法による瓦屋根は震度7クラスの地震に耐えることができる、と証明されています。
まだあまり知られていないガイドライン工法ですが、昨日3月8日の中日新聞の記事によると、愛知県陶器瓦工業組合が2017年度より愛知・岐阜・三重などで、古い住宅の屋根をこのガイドライン工法でリフォームする場合に、補助金を出す制度を始める計画をしているそうなんです!!
(著作権の関係で記事を載せることができませんので、お手元に昨日の中日新聞がある方は7面を見てみて下さい!)
お客様は金銭的なご負担を軽減できますし、私たち屋根工事店にとってもお客様に安心してお住まい頂けることは、この上なく嬉しいことです!昨日・今日と雪が降りましたが、新年度はすぐそこ。また続報が出ましたらすぐにお知らせいたしますね!
日本いぶしの屋根リフォームはもちろんガイドライン工法にも対応しております。ぜひご相談下さいね。
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