大垣市 W様邸 瓦屋根 棟修理工事
ご要望 | 半年ほど前棟瓦が1枚落下して割れました。その修理と、築40年近く経過しており、全体の状況と修繕の必要性を見ていただきたい。(W様より) |
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施工事例データ
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ご提案内容 | 緊結線が切れ、線を縛る銅線も錆びや歪みがありました。漆喰も全体的に剥がれており、経年による劣化です。瓦自体に問題はありませんので、棟瓦をもう一度固定し直す工事をご提案致しました。 |
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施工前はこちら |
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和型の陶器瓦、オレンジ色の屋根です。 まず全体を点検します。 しっくいが劣化して黒ずみ、剥がれています。 |
以前落下したという伏間瓦は、コーキングでくっつけてありました。 | 一部新しく漆喰が塗られており、補修をされたようです。 |
瓦を縛って留めていた線が切れて、その役割を果たしていません。瓦が落ちてきてしまったのは、このためでしょう。 |
日本いぶしの屋根リフォームによる 施工中の様子 |
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残っている既存のしっくいを一度取り除きます。 | 塗り替えました。 | 鬼瓦裏側の「鬼巻き」のしっくいもほぼなくなっておりましたので、塗り直しました。 |
既存の鉄筋棒と緊結線を撤去しました。 | 銅線を瓦の下に通しました。この上にステンレス棒を載せ、銅線を結びます。 |
施工が完了しました |
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まっすぐの棟が復活しました! | 割れた瓦は新しいものと取り替えました。これで安心してお過ごし頂けますね。 W様、この度は日本いぶしにご依頼頂き、ありがとうございました! |