【揖斐郡池田町】日本瓦➡日本瓦へ葺き替え工事
施工事例データ
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施工箇所
- 屋根全体
- 外壁
- 雨樋
- その他
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施工内容
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使用商材
栄四郎瓦(日本瓦・削ぎ面) -
工事費用
約750万円 -
工事期間
約45日間 -
築年数
70年以上
ご提案内容
当初は棟の積み直しの工事をさせていただく予定でしたが、今後の事も考え屋根全体の瓦を葺き替えるご提案をしました。築年数も経っていることから、下地も不陸がありそのまま葺替しても瓦が波打ってしまうため、屋根を支える垂木から上を
交換する工事も提案し、新築のような屋根へと変わりお喜びいただけました。
『日本瓦~日本瓦への葺替工事』
【屋根工事前現場調査 ビフォー①】
【屋根工事前現場調査 ビフォー②】
【屋根工事前現場調査 ビフォー③】
【足場を設置しいよいよ工事開始です。】
【古い瓦のメクリ作業・・・屋根土が多く使われている事がわかります。】
【古い瓦・屋根土を撤去し野地が現れました・・・このお宅は野地板が使用されています。】
【野地材・既存の垂木を撤去し新しい垂木を施工する大工工事です。
屋根場を平らにする大事な工事なので熟練の技術が当社の自慢です!】
【垂木を撤去した状態です・・・当社自慢のクリンカーの登場で長年のホコリ・工事中の
土ボコリなどを吸ってきれいにします。】
【新し垂木を設置した上のコンパネをはり屋根場を造ります。】
【コンパネを貼りその上にルーフィング(防水紙)を貼ります。】
【軒先は化粧板を貼り下から見上げれば新築のように見えます。】
【今回は引っ掛け葺き工法なので横へ桟木をその桟木に瓦を釘で止めて葺きあげます。】
※桟木の下に見える白テープの様な物は流水テープです、屋根下地と桟木の間に隙間
が出来、万が一雨水が浸入にても塞き止めることなく軒先まで雨水を流してくれる効
果があります。
【瓦を葺き上げていきます・・・少し雨が降って来た様ですが、ルーフィングがあるので
大丈夫です。】
【この様な細部の施工が重要です。】
【棟を積み上げ完成です! 屋根の上から眺める景色は瓦葺職人の癒しです(^^♪】
私が担当しました!
渡邉良太
-屋根・雨漏りアドバイザー